人類の平和と幸せを実現する「全人類の連邦国家」を創設します
人類共通の基本原則
人類共通の基本原則

人類共通の基本原則

「人類平和連邦党」(Mankind Peace Federal Party、MPFP)は、「人類共通の基本原則」に則り、人類平和連邦を創設するため、誠実かつ合法的に活動して行きます。

その「人類共通の基本原則」は、次の通りです。

 

人は、生まれながらに「自由」です。

そして、人は「自由に考え、行動する権利(人権)」を持っています。

すべての人は、「同じ」自由と人権を持っています。

そのため、人が「他者の自由と人権」を侵害することはできません。

 

しかし、「自分の自由と人権」と「他者の自由と人権」が異なり、対立する場合があります。

その時、自分と他者において「争い」が生れます。

この「争い」が大きくなると、「けんか」や「いじめ」、「暴力」、「虐待」、「殺傷」、「集団殺害」、「内紛」、「戦争」などに発展します。これは、人類の悲劇です。

 

人は「他者の自由と人権」を認め、尊重しなければなりません。

そして、他者の自由と人権が自らのものと異なり対立する場合は、「自らの自由と人権」を自制し、相手に譲歩しなければなりません。

相手も、「同じように」自らの自由と人権を自制し、他者に譲歩しなければなりません。

この他者に対する「自らの自由と人権の自制」は、「人の生まれながらの義務」です。

この義務を履行しないと、人は他者との間に「争い」が生じ、けんかや暴力、殺傷、戦争などに発展し、最終的には「自らの自由と人権が侵害される」という結果に至ります。

 

人の生まれながらの「自由と人権」そして「義務」は、多くの人に認識・理解されていません。

多くの人は、生まれたままの本能と欲望に基づき、自らの自由と人権の行使を「押し通そう」とし、相手の自由と人権を尊重して、自らの自由と人権を自制しようとしません。

その結果、あらゆる時代にあらゆる場所で、「人の争い」が絶えません。人の争いは、けんかやいじめから、殺傷、内紛、戦争へと発展し、結果的に多くの人の「命」が失われてしまいます。

「他者の命」を失わせ、その人の自由と人権を無くし、「自分自身の自由と人権」を押し通そうとします。これは、「人の命」と「自由・人権」に対する「冒とく」です。

 

こうした「冒とく」は、地球上から根絶しなければなりません。

この冒とくの根源は、「人の命と自由、人権」に関する多くの人の「認識・理解不足」にあると思います。

そのため、 (1)「人の命」を常に守ること、および、(2)「相手の自由と人権」を尊重し、相手と「相互に自由と人権を自制し合う」ことを、すべての人が認識・理解して行動できるようにすることが、「冒とくの根絶」のために必要不可欠であり、このことは「人類共通の基本原則」であると思います。

この「基本原則」を、すべての人が正しく認識・理解することにより、「人の命」が守られ、「人の自由と人権」が最大限行使できるようになります。

そして、「人の争い」が生じず、「けんか」や「いじめ」、「暴力」、「虐待」、「殺傷」、「集団殺害」、「内紛」、「戦争」などが発生することなく、私たち人類が「平和」に生きていくことができるようになります。

 

人類平和連邦は、「人の命、自由、人権」を守るという「人類共通の基本原則」を、常にあらゆる場所で全人類に周知・教育していかなければなりません。

そして、全人類の「命と自由、人権、平和」を、永遠に守り抜いていかなければなりません。