人は生まれた時から、「自由」です。
そして、「幸せ」に生きて行くことを望んでいます。
私たちの自由で幸せな生活は、「政治的な自由」と「経済成長」の上に成り立ちます。
そして、それらは「平和」な環境において実現可能であり、戦争状態では自由と経済成長は成り立ちません。平和の上に、自由と経済成長が成り立ちます。
「平和」の上に成る「自由」と「経済成長」によって、私たちの「幸せ」が実現可能になります。
今、地球上では「戦争」がいくつも発生し、続けられています。
そのため、多くの軍人や、子どもたちを含む多数の世界市民が死んでいます。
無数の生命・自由・幸せが、失われています。
「主権国家」が他国を侵略し、戦争を開始して継続しています。
侵略を受けた側の主権国家は、自国を防衛するために応戦します。
侵略国家も被侵略国家も、双方の軍人が殺し合い、亡くなっています。
軍人以外にも、双方の多くの市民が傷つき、そして、亡くなっています。
昔から人類は戦争を繰り返しており、戦争が絶えることはありません。
戦争という「人類の悲劇」は、何千年も昔から繰り返し行われ、現代も変わっていません。
人類は「人類の英知」を結集して、戦争という「人類の悲劇」を根絶しなければなりません。
戦争は、主権国家同士で行われます。
ある国の為政者が、「主権」と「国益」の維持・拡大を主張し、「国家主権の行使」として戦争を始めます。
そうであれば、現在の世界各国の国家主権を『1つ』に集約すれば、国家間で「主権」の行使として戦争を行うことが、無くなるのではないでしょうか。
現在の世界各国の主権を、『人類平和連邦』(Mankind Peace Federation、MPF)という「世界唯一の主権連邦国家」に集約すれば、国家主権を持つ国家が「1つ」になり、2か国以上の主権国家が争う「戦争」は、発生し得なくなるのでは、ないでしょうか。