人類の平和と幸せを実現する「全人類の連邦国家」を創設します
国際連合から人類平和連邦へ
国際連合から人類平和連邦へ

国際連合から人類平和連邦へ

私たち「世界市民」は、一致協力して「全人類の自由・平和・幸せの実現」を目的とする『人類平和連邦』を創設しなければなりません。

 

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現在、国際の平和と安全を維持することなどを目的とする「国際連合」という国際機構が存在します。

私たち人類が、2度の世界大戦を深く反省し、この「国際機構」(国際連合)が設けられました。

この機構は、そのすべての加盟国の「主権平等の原則」に基礎をおいています。

そして、国際連合の迅速かつ有効な行動を確保するため、国際連合加盟国は、国際の平和及び安全の維持に関する主要な責任を「安全保障理事会」に負わせるものとしており、安全保障理事会の「常任理事国」(5か国)には「拒否権」が与えられています。

 

しかし現在は、安全保障理事会の「常任理事国」の一つが他国への侵略戦争を行い、国際の平和及び安全を侵害しています。そして一方で、安全保障理事会は具体的で有効な行動を取ることができず、その責任を果たすことができていません。

安全保障理事会は、完全に機能不全に陥っています。また、時代が移り行き、安全保障理事会の制度設計上の問題点が、露見したに過ぎないのかもしれません。

 

約100年前に設けられた「国際連合」がまったく機能しない現在、世界各国の主権者である「私たち世界市民」は、私たち自身が「主体」となって、まったく新しい国際(世界)機構である『人類平和連邦』を創設しなければなりません。

 

さもないと、現在もそして未来においても、私たち人類の「生命・自由・幸せ」を維持・拡充できません。

 

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『人類平和連邦』創設のための私たちの具体的な行動として、例えば、家族や友人に『人類平和連邦』の重要性をわかりやすく説明し賛同を得たり、SNSなどで他者に説明して共感を得るなどして、全世界の約80憶人の世界市民全員が「全人類の自由・平和・幸せの実現」という目的を共有し、『人類平和連邦』創設後のビジョンも共有して、『人類平和連邦』を創設する「機運」を世界的に高めていかなければなりません。

 

全世界市民が『人類平和連邦』の創設を「強く望む」とき、世界各国の政治システム上の手続きを経て、『人類平和連邦』の創設が可能な状況が生まれてきます。

そして、「主権者である世界市民の世論」が、主権国家各国の国家最高指導者や既存政党・政治家等を能動的に動かし、「国家主権の移譲」の手続きを早急に行わなければいけません。

 

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